| ◆ カラエナビ指数って? ◆ | ねぇ カラエちゃん。「カラエナビ☆ドットコム」では,脳力の測定結果を「カラエナビ指数」っていう数値で表しているよね。このカラエナビ指数はどうやって決めているの? | カラエナビ指数を決定する要素は,次の4つよ。
● 正解率(正解数/問題挑戦数) ● ヒント使用率(ヒント使用回数/問題挑戦数) ● 平均正解記録(正解の時の解答秒数の平均) ● 平均解答記録(時間切れやギブアップを含む解答秒数の平均)
これらを組み合わせて,複雑な式で計算してカラエナビ指数(KQ)を決定しているの。 | |
カラエナビ指数(KQ)を決める要素 ↓ 正解率(高いほうが良い) ヒント使用率(低いほうが良い) 平均正解記録(短いほうが良い) 平均解答記録(短いほうが良い) |
| へぇーそうなのか。ところで,確かカラエナビ指数(KQ)は,数値が大きい方が,いい成績なんだよね? だいたいどれくらいの範囲の数になるのかな。100万とか1億までいくの? | | 1億って・・・それはさすがに無理だわ。カラエナビ指数は,原則として「0〜100」の数値よ。まあ,わざと失格を繰り返せばマイナスになったり、再挑戦しまくって全部丸暗記すれば100以上になることもあるけどね。でも,なるべくそういう変な遊び方はやめてね。 | | うん,分かったよ。それで,普通の人だと,カラエナビ指数はどのくらいの数値になるの? 0〜100ってことは,50くらいが普通かな。 | | そうね。ジャンルが異なると難易度が変わるから一概には言えないけど,今のところ,4文字ジャンルなら70〜75くらい,5文字ジャンルなら65くらい,6文字ジャンルなら50〜55くらいが普通かしら。 | | やっぱり文字数が多いと難しくなるんだね。じゃあ,それぞれのジャンルで,どれくらいのKQならスゴイって言えるのかな? | | 初挑戦の問題範囲の場合, 4文字ジャンルなら90以上,5文字ジャンルなら85以上,6文字ジャンルなら75以上だったら,かなり優秀なほうね。 KQランキングのページで,ジャンルごとのKQ平均値と成績優秀者のKQがどれくらいか確認できるから,参考にしてみてね。 | | うわー,ランキング見てみたけど,みんなけっこうエライんだね・・・。実はボクはさっき5文字ジャンルにチャレンジしたら45くらいだったけど,やっぱりあまり良くない成績なのかな・・・。ちょっと自信無くしちゃったよ。 | | 確かに大人で45だったら良くないけど,ナビくんのように小学生ならそんなに悪くはないわ。カラエナビには語彙の広さ(知っている言葉の数)が関係してくるから,子どもはどうしても大人よりは低めになるもの。 | | そっか,安心したよ。ところでカラエちゃん。カラエナビ指数のことを,「KQ」って書いてあるのはどうして? | | 「KQ」って言うのはね,「Karaenavi Quotient」の略なのよ。よく知られている知能指数は「Intelligence Quotient」を略して「IQ」って言うからね,それを参考にして名付けられたとか。 | | そっかー。ってことは,カラエナビ指数(KQ)は,知能指数(IQ)みたいに,その人の頭の良さみたいなのも表してるのかな? | | 確かに、カラエナビ指数は、「脳の瞬発力」,「頭の回転の速さ」,「日本語能力」などを総合した,自分の「脳」の実力を知るための目安にはなるけど、厳密に言うと知能指数とは計算方法や考え方がだいぶ違うから,決して「カラエナビ指数が低い=頭が悪い」というようには受け取らないでね。 | | うん、分かったよ。カラエナビ指数は,ゲームの得点みたいなものだと思って,気軽に楽しめばいいんだね! |
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