● はじめまして,「カラエナビ☆ドットコム」の管理人,Karaenavi泡蔵です。人生は泡の如く,膨らみ消え逝く儚きもの,ならばこそ精一杯思いのままに生きてやろう,がモットーです。よく外見でヤクザと間違えられますが,中身はいたって善良な人間のつもりです。
● 私がカラエナビに目覚めたのは,たしか中学3年の頃。この遊びを友達から教えてもらったのか,自分で思いついたのかはよく覚えていませんが,とにかく,退屈な授業中にしょっちゅう後ろの席の友達とカラエナビ対決してました・・・。
● 大学を卒業後,私はガラにもなく小中学生の教育に関わる仕事なんぞをしてきたのですが,たまに生徒さんを相手に,勉強のちょっとした息抜きとして,カラエナビ問題を出したりしてました。今の子供さんはこういう単純な遊びをあまり知らないようで,「カラエナビ」ゲームは意外と好評でした。
● そんな中,数年にわたって見ていると,「カラエナビ」ゲームの能力と生徒さんの成績・能力の間に非常に大きな関連性があることに気がつきました。(当たり前ではありますが)早い話が,いわゆる頭の回転の速い生徒さんというのは,たいていこのゲームの能力が高いわけです。 ● また,それほど学校の成績が良くないわりに,「カラエナビ」ゲームがうまい生徒さんも稀にいたのですが,その場合は本人に話を聞いてみるとほぼ例外なく読書好きでした。
● こうしたことから,「カラエナビ」ゲームの能力は,学習における子どもさんの基礎的な資質・能力や,読書量が足りているかを診断する一つの目安になりそうだ,という考えに至りました。 ● ならば,どうにかして,この「カラエナビ」を体系化して皆が楽しめるようにし,ゲームの成績から客観的な「脳力」を分かりやすく数値化できないものか・・・? ● そうだ,正解率や正答秒数・ヒント使用率などを1問ごとに記録していけば,数式を使って成績を分析して,脳力指数を計算できるはずだ! ● また,幅広い年代の人の成績データを集めることができれば,全国順位や偏差値を表示したり,脳年齢を測定したり,統計データを分析して問題別の難易度なども計算できそうだ・・・。 ● いや,それだけじゃない。解答者のプロフィール情報が分かれば,男女別や地域別というような条件を指定して,さらに詳細な順位・偏差値の分析をすることだってできるじゃないか。 ● となると,個人レベルでこれを実現するためには,ブラウザ上で遊べる「カラエナビ」ゲームを開発し,インターネットで広く公開するしかない! ● さらには,インターネットを利用することで,全国のユーザーに自分が考えたカラエナビ問題を登録してもらうこともできるじゃないか・・・うん,これはちょっとした面白いプロジェクトになりそうだぞ♪
● ・・・とまあ,このような経緯で,私の趣味というか, 極めて個人的なプチプロジェクトとして,この「カラエナビ☆ドットコム」が誕生することになったわけです。 |