| ◆ カラエナビ作成ルール( 3 ) ◆●● あなたがカラエナビ問題を作成するときに守ってほしいルール ●● |
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(3) 答えは相手(答える人)が知っていると思われる言葉にすること |
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| このルールについては,説明しなくてもだいたい分かるわよね。ナビくん,相手(答える人)が知らないかもしれない言葉って,例えばどういう言葉のことか,例をあげられる? | | うん,「ボクんちで飼ってる犬の名前」とか,「ボクが大好きな昔のアニメの主人公の名前」とか,「大相撲の全決まり手の名前」とかのことでしょ? | | そういうことね。そんなふうに,自分以外の人があまり知らないような言葉は,カラエナビには使わない方がイイってこと。ただ,流行のアニメや芸能人の名前とかでも,そういうのに興味のない人や,ナビくんとは世代の違う人たちだったら,全然知らないかもしれないから気をつけてね。 | | そっかー。そういやボクのおじいちゃんはテレビ見ないから,「ド●え●ん」も知らないって言ってたなあ。同じクラスの友達でも,いま流行の歌手とかあんまり知らない子がいるし・・・ | | あと,ちょっと難しい言葉も要注意よ。例えば,中学生以上なら誰でも知っている「ホウテイシキ(方程式)」っていう言葉でも,小学生ならまだ習ってなくてほとんどの子が知らないだろうし。 | | 「ホ,ホーテーシキ」ってナニ・・・? 確かに,こんふうに,自分がもともと知らない言葉で問題出されたら困るなあ。まあでも,ボクが問題つくるときは,その点は気にしなくて良さそうだよ。 | | あら,どうして? ちゃんと相手の身になって考えて,難しい言葉を使わないようにしてあげる,っていう思いやりの心はとても大切なのよ。ナビくんだって,年下の子と遊ぶときには・・・ | | いや,だってボク,もともと難しい言葉なんて知らないし。逆に,ボクが知ってる言葉くらいなら,年下の子でもみーんな知ってるから問題ないよ。下手したら,年下の子の方がボクより物知りなくらいだし。 | | ・・・。(汗) で,でも,そうとは限らない場合もあるのよ。ナビくんや同級生の友達がみんな知ってる「コンパス」や「ブンドキ(分度器)」なんていう当たり前の言葉でさえも,学年が下の子だと,全然知らないってこともあるんだから! | | そういや,そうだね。ボクも学校で習うまで,「セカイチズ(世界地図)」っていう簡単な言葉さえも,知らなかったもんなあ。うん,年下の子と遊ぶ場合は気をつけるようにするよ。 | | そうそう,とにかく,答えを聞いた相手に「え〜ナニそれ? そんな言葉,私も友達もみんな知らないよ〜」って言われないように,相手が本当にその言葉を知っているのかどうかを,よく考えてから問題をつくることが大切ね。 |
| でもさ,カラエちゃん。コレはいくら何でも知っているだろう,って思って問題を出しても,相手がたまたまその言葉を知らないこともあるよね? | | そうね。そんな時は,相手をばかにしたりせず,言葉の意味を,ていねいに教えてあげてね。カラエナビゲームを通して,みんなが自分の年齢に応じた言葉の知識を身につけていけるなら,一石二鳥だものね。 | | ・・・。い,「イッセキニチョー」って,ナニ? | | (・・・まず ナビくんが,自分の年齢に応じた言葉の知識を身につける必要があるようね・・・) |
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